災害対策について

災害対策について

静岡市大規模災害に備えた歯科医師会活動

静岡市民が災害時でも平時でもお口の事で困る事がないように私達、静岡市静岡歯科医師会は日々考え、準備をしています。

発災2週間後は誤嚥性肺炎のピーク

過去の大規模災害から地震発生後は誤嚥性肺炎が増えることがわかっています!
発災後の避難所や自宅でどんな口腔ケアをすればより衛生的か説明します。

誤嚥性肺炎とは

口の中の細菌が食べ物や唾液とともに誤って気管に入り、肺炎を起こすこと。
過去の大規模災害では、震災関連死のうち約4分の1が誤嚥性肺炎であり、地震発生後2週間で亡くなられた方が多いことがわかっています。

歯ブラシ1本があなたや大切な方の命を守ります!!

大規模災害発生後は、お水が不足します。
「貴重なお水…歯みがきに使うなんて勿体ない…」と、お口のケアを控えてしまう方がいますが、お口のケアをしないで過ごしていると、口の中の細菌が繁殖し、むし歯や歯周病の原因になったり、誤嚥性肺炎を引き起こします。
特に高齢者は、誤嚥性肺炎にならないよう注意が必要です!

歯ブラシがあるとき

歯ブラシを軽く濡らし、歯みがきをします。歯ブラシが汚れてきたらティッシュやウェットティッシュ等で歯ブラシの汚れを拭き取ります。最後に2、3回口をすすぎます。
※1回で大量の水やお茶で口すすぎをするより、少量の 水やお茶で2、3回口すすぎをすると効果的です。
※液体ハミガキ、洗口剤などが入手できた場合は使用いただくと効果的です。

歯ブラシがないとき

食後に水やお茶でぶくぶくうがいをしましょう。歯ブラシがあるときと同様、2、3回に分けて口すすぎをすると効果的です。濡らしたハンカチやウェットティッシュを指に巻きつけ、歯を拭い、汚れを落とすのもよいでしょう。
(サンスター災害時のオーラルケア方法参考)

誤嚥性肺炎を起こさないためには?

必ずお口のケアをしましょう!入れ歯もキレイに!!
歯ブラシや入れ歯ケース、洗口剤(ノンアルコール)など、必ず非常持ち出し品に加えておきましょう!

大規模災害が起きた時に歯科医師会がする事

1、救護所での医療救護活動

発災約6時間後に、歯科医師会会員歯科医師は診療所から近くの救護所で医療救護活動を開始致します。私達は主に顎顔面領域の応急処置をし災害時でも静岡市民がお口の事で困る事がない様に活動をする予定となっています。また救護所は発災から72時間の開設の予定です。

2、避難所などでの口腔ケア指導

過去の災害から発災後二週間で肺炎がピークになると言われてます。災害関連死で一番多いいのが誤嚥性肺炎と言われてますので、私達は3日後から静岡市のすべての避難所、福祉避難所等に口腔ケアに入る計画を静岡市と共に進めております。歯科衛生士と3人1組のチームを作り巡回指導を行います。

3、身元確認活動

残念ながらお亡くなりになってしまった方の身元確認をします。生前のレントゲン等を照合しながら1日でも早くご遺体がご家族の元に帰れるよう迅速に対応する計画を立てています。

私達が目指すところは
prevental death 0(防ぎえる死をゼロに)です。

大規模災害時、静岡市静岡歯科医師会と静岡市清水歯科医師会は、協力して歯科医療救護活動に取り組みます。

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